40s カバーオール

カバーオール

価格高騰が著しいヴィンテージデニムジャケットの中で、10代のころから私の心をつかんで離さないのがカバーオールと呼ばれている類のジャケットだ。

所謂Gジャンよりも、着丈の長いカバーオールの方が着やすく好みだったという世代の方は多いのではないだろうか。

中でも第二次世界大戦が起きた1940年代のカバーオールは、そのディティールに時代背景が落とし込まれており、噛めば噛むほど味わい深い。

個人的にはこの辺りの年代を狙うのが、手に届くギリギリのところではあるが現実的で、価格帯的にも所有するステータスは申し分ない位置付けではないかと感じている。

下記に 40s カバーオールの代表的なデティールを紹介していくので、アイテム選びや購入時の検討材料などのご参考として。

1940年代初期

諸説あるが、1939年から始まった第二次世界大戦時による物資不足の為、軍用に使用されていた月桂樹ボタンを使用するようになり、チェンジボタンもこの頃で姿を消してしまったと言われている。

チェンジボタン

台襟

チンストの名残ともいえる台襟は、加工の手間や材料の枯渇化に伴い開襟タイプに置き換わる

更に、フロントボタンが4個使いになり胸ポケットも省略され2つポケットに、チンストや台襟も大戦中に使われなくなったと言われ、戦時中の世情がディティールから垣間見ることができる。

こちらのモデルは台襟、チェンジボタン仕様に4つボタンなので、1940年代初頭モデルと推察される。

隠れ大戦モデルといったところだろうか。

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